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2005年10月27日 (木)

企業の生き残り

今日は早く帰宅した。
久しぶりに「クローズアップ現代」を観た。
今日は「世界に進出する中国人経営者~IBMを買収した40歳~」だった。

このニュースは世界中を驚かせた。
IBMがパソコン事業を手放すという事、そして何よりも買収したのが中国企業である事。

1984年にIBMが発売したパソコン「PC/AT」。これと互換性のあるパソコンをPC/AT互換機と呼ぶ。
Macintoshなどの例外を除いて、現在のパソコンのほとんどはこのPC/AT互換機。

パソコン業界では後発メーカーだったIBM。
そこでIBMが取った戦略が「オープンアーキテクチャー」。
仕様を公開しソフトメーカーにアプリケーションを作ってもらい多くのソフトを利用できるようにした。
またPC/ATの仕様が公開された事で多くの互換機パソコンメーカーや部品メーカーが登場し、コストダウンも進んだ。そしてパソコンの標準機という地位を築いた。
そんなIBMがパソコン事業を中国企業に売却。

IT業界ではこのような事が時々起きる。
最近では東京電力系のPoweredComがKDDIと合併する事が発表された。

KDDIも元はKDDとDDIとトヨタ系の日本高速通信が一緒になって出来た企業。

そしてKDDIがPHS事業(DDIポケット)を売却してできたWILLCOM。
元々はJR系だった日本テレコム。今はヤフーが親会社。
その日本テレコムの携帯電話事業が今はvodafone。

切り売りしたり、合併したり…
そんな事を繰り返しながら淘汰されIT企業は生き残ろうと必死。

個人的に今興味があるのが三木谷さんの楽天がTBSに経営統合を持ちかけている事。
かなり難しそうな雰囲気を感じますが…。
また経営統合できたとしてもそれを活かすのもまたかなり大変な事のように思います。
どうなることやら。

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