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2006年1月 4日 (水)

優駿/宮本輝

今日も寒い一日だった。

青空は時々見えたけどほぼ曇り空。

一週間の休みも終わり明日は仕事始めだ。
 

今日は先日読んだ本、宮本輝の代表作の一つ?「優駿」について。

20060104

吉川英治賞受賞した作品でタイトルのとおり競馬が題材となっています。

北海道の小さな牧場で生まれ、「オラシオン」(祈り)と名付けられたサラブレットを中心に、それに関わる生産者、馬主、調教師、騎手など色々な登場人物の人間模様に、読んでいくうちに引き込まれいた。

それぞれがそれぞれの想いを「オラシオン」に託し、その活躍を見守り続けていく様。

サラブレットを育て調教しレースで勝たせて賞金を稼ぐ「競馬」。

馬という生き物なだけに単なるビジネスともまた違った感覚であり、また多くの人が関わり色々な想いも込められる。

読んでいてリスクが高いが何か大きな夢も感じられた。
 

この物語には主人公は存在しなかったように思う。

オラシオンを取り巻く登場人物一人一人が主人公のように感じた物語だった。

ちょっと長いけど飽きずに読めた。

いろいろな人の話が進んでいたので、その先がどうなったのか知りたいなと思う人達がいた。

こういう話って終わり方が難しいな…

映画化もされているらしいので観たいなと思ったが、配役を見てれそれはないだろーと感じ映画はパスする事にした。

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