全盲のピアニスト
いつの間にか6月に入り、もうすぐやってくる梅雨の前の貴重な晴天。
しかし、寝冷えからか風邪をひき、おとなしく家におりました...
たまった録画番組をいくつか観ていましたが、その中に「題名のない音楽会」(5/18放送分)がありました。
この日は司会の佐渡裕氏一押しのピアニスト辻井伸行氏(20)の出演だった。
1988年東京生まれ。
生まれながらの全盲なのだが4歳よりピアノを始め、6歳より川上昌裕、川上ゆかり両氏に師事。
95年、筑波大学附属盲学校小学部入学。
同年11月、全日本盲学生音楽コンクール器楽部門ピアノの部第1位受賞。
1998年10歳の時、三枝成彰スペシャルコンサートで本名徹次指揮、大阪センチュリー交響楽団と共演し鮮烈なデビューを飾る。
99年4月、東京音楽大学付属音楽教室に入室。
同年8月、全国ピティナ・ピアノコンペティションD級金賞受賞。
99年、「ニュースステーション」で天才少年ピアニストとして全国に紹介され、さらに注目を浴びる事となる。
2000年9月には第1回ソロリサイタルをサントリーホール小ホールで行い、2001年11月には第2回ソロリサイタルを開催。
この他に神戸音楽祭に出演するなど日本各地でコンサート活動を行う。
2002年に「佐渡裕ヤングピープルズ・コンサート」に出演。
また、同年、東京オペラシティ・コンサートホールで行われた金聖響 指揮、東京交響楽団とのコンサートでは、モーツアルトとショパンのコンチェルト2曲を演奏し大成功を収める。
これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団の定期演奏会に登場したほか、海外での活動も行っており、カーネギーホールにてアメリカ・デビュー。ロシア(モスクワ音楽院大ホール)、チェコ、台湾などでも演奏。2002年にはパリで佐渡裕指揮、ラムルー管弦楽団とも共演。
2005年10月、ワルシャワで行われた第15回ショパン国際ピアノコンクールにて 「批評家賞」を受賞。
目が見えない状態でピアノを弾くというのがどれほど大変な事なのか。
想像もつかない努力と周りのサポートがあった事でしょう。
なんだろう…。
鍵盤の上を這うようなタッチなのに力強い音が出てくる。
全盲の方だからという事は意識せずに聴いていたのですが、なんだかものすごく感動した。
最近、生の音を聴けていないので、今月は是非聴きに行きたいと思いました。
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